リスク分散の考え方「卵は一つのカゴに盛るな」

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お金

投資をはじめたい、始めたけどリスク分散がいまいちわからない

 

そんな人はこの言葉を知っておいてください

 

自分自身もこの言葉を知ってなるほどリスク分散はそういうことかと理解できるようになりました

 

 

 

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投資格言「卵は一つのカゴに盛るな」

「卵は一つのカゴに盛るな」

 

どういう意味でしょうか?

 

卵を一つのカゴに入れておくと、万が一カゴを落とした際に卵が全部割れてしまいます

 

しかし卵を二つのカゴに分けて運んだとします

万が一カゴを落としたとしても、もう一つの残ったカゴは無事なので損失は半分になります

このことを株式投資に当てはめると一つの会社にだけ投資している場合、もしもその会社が倒産した場合投資したお金は戻ってきません

 

しかし二つの会社に投資していた場合はもしも一社が倒産しても、もう一社は残っているので損失は半分で済みます

 

当然半分は失っているのでかなり痛いですね

 

ですが分散という考えがいかに重要であるかお判りいただけたと思います

 

この考え方のよくある落とし穴

ここでの落とし穴は個別銘柄で1社にだけ投資するよりも2社、3社と分散して投資して安心してはいけないということです

いくら1社だけではなく2社、3社と分散していっても

3社とも全部が同じセクター(業種)だと分散効果が低くなります

1社…不動産

2社…不動産

3社…不動産

 

だと業界が同じです

分散効果が低いのがなんとなく感じ取れると思います

 

これを

 

1社…不動産

2社…食品

3社…情報通信サービスその他

 

だと業界が違うので分散効果が上記より高そうとなんとなく感じ取れると思います

自分で選んで個別銘柄を買いたいと思っている方は知っておいてください

 

 

最終的には未来は誰にもわからないですし自己判断になります

 

ただ、

自分が理解して選んで投資している

なにかわからないけどバラバラに買っておけばいいんでしょ

では全然違います

 

自分で判断できるように勉強していきましょう!!

 

 

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