単利と複利

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お金

お金の勉強、投資を調べると一番といっていいほど目にするお話ですね

 

 

単利と複利が理解できていないと投資やこの先の金利も正しく理解できないのではと思います

 

ちなみにこの複利で有名な話は20世紀最大の物理学者と言われる天才・アインシュタインが「人類最大の発明」と発言したことですね

 

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単利

単利とは預け入れた当初の元本についてのみ利息が付く計算方法です

元本100万円 × 利息年間3% = 103万円(1年後)

元本100万円 × 利息年間3% = 106万円(2年後)

元本100万円 × 利息年間3% = 109万円(3年後)

元本100万円 × 利息年間3% = 112万円(4年後)

 

 

 

複利

複利とは一定期間ごとに支払われる利息も元本に含め、これを新しい元本とみなして次の利息を計算していく方法です

元本100万円 × 利息年間3% = 103万円(1年後)

元本103万円 × 利息年間3% = 106万円(2年後)

元本106万円 × 利息年間3% = 109万円(3年後)

元本109万円 × 利息年間3% = 113万円(4年後)

 

 

 

どうでしょうか?複利の偉大さが比較するとお分かりいただけると思います!!!

 

いやいやいや一万しか変わってないじゃん!!!!

 

というのもわかります。端数を切り捨てて計算してるとはいえ初めのうちはそんなに変わりはないんです。

 

ではどのくらいで変わっていくのか今度は10年で見てみましょう

 

単利複利
年数元本年間利息金額年数元本年間利息金額
1年100万3%103万1年100万3%103万
2100万3%106万2103万3%106万
3100万3%109万3106万3%109万
4100万3%112万4109万3%113万
5100万3%115万5113万3%116万
6100万3%118万6116万3%119万
7100万3%121万7119万3%123万
8100万3%124万8123万3%127万
9100万3%127万9127万3%130万
10100万3%130万10130万3%134万

 

一年の差が出てきましたね

ではこんどは20年の場合を見てみましょう

 

単利複利
年数元本年間利息金額年数元本年間利息金額
1年100万3%103万1年100万3%103万
2100万3%106万2103万3%106万
3100万3%109万3106万3%109万
4100万3%112万4109万3%113万
5100万3%115万5113万3%116万
6100万3%118万6116万3%119万
7100万3%121万7119万3%123万
8100万3%124万8123万3%127万
9100万3%127万9127万3%130万
10100万3%130万10130万3%134万
11100万3%133万11134万3%138万
12100万3%136万12138万3%143万
13100万3%139万13143万3%147万
14100万3%142万14147万3%151万
15100万3%145万15151万3%156万
16100万3%148万16156万3%160万
17100万3%151万17160万3%165万
18100万3%154万18165万3%170万
19100万3%157万19170万3%175万
20100万3%160万20175万3%181万

 

20年でみてみるといかがですか?

 

 

長いですが複利だと単利と比べて4年間早く160万円に到達しています

 

まとめ 

 

このように差が時間とともに段々と広がっていくこと

 

 

単利と複利の差がお判りいただけたと思います

 

 

また、途中で元本をもっと大きくすれば雪だるま式に大きくなることも想像できると思います

 

 

現代でこの複利の効果を得るには投資しかありません

 

 

配当金の再投資ですね

 

 

説明が長くなるのでまた別の記事にします

 

 

今回の単利と複利の話の重要性がご理解いただけると幸いです

 

 

お金の勉強はこちらがわかりやすいです

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