日本とアメリカのセクター(業種)

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お金

セクターとは業種のことです

( セクター  業種 )

個別銘柄を買っているけど業界全体を応援したい、好きな業界全体のファンドを買いたい!!

こう思っても自分が持っている個別銘柄がどの業種のものか

好きな業界がどこに属するのか知る必要がありますよね

詳しく知る前にまずは株を売買するところである証券取引所について書きたいと思います

まずは東京証券取引所です

よく東証と呼ばれいますね

日本最大の証券取引所ですね

2013年に東京証券取引所グループと大阪証券取引所が合併して日本取引所グループ(JPX)ができ、その子会社が現在の東京証券取引所(東証、TSE:Tokyo Stock Exchange)となっています

この東証が実は三大証券取引所といわれるものになります

ニューヨーク証券取引所

ロンドン証券取引所

東京証券取引所

近年では上海や香港やJASDAQなども市場規模が大きく三大証券取引所を定義するのが難しくなってきています

四天王、五本の指に入るというように少しずつ上位に食い込むのが難しいようです

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日本で使うセクター

日本国内で使われているセクター、

業種がどう分類されているのか見ていきましょう

日本国内の業種分類

国内では大きく、東証による33業種区分と

TOPIXによる17業種区分があります。

証とか、TOPIXっ

なんとなくよく見る言葉ですが詳しくは知らなかったので調べました

東証 (東京証券取引所)

TOPIX(東証株価指数)

Tokyo Stock Price Indexの略称

次にセクターですね

33業種とTOPIXをまとめると下図のようになります

 

 

アメリカのセクター

次はアメリカのセクター(業種)です

 

アメリカのセクターは11に分けられています

「Global Industry Classification Standard(世界産業分類基準)」という名称で「GISC」と略されています

このGISCは1999年にS&P500でも有名なアメリカの格付け会社であるS&P(Standard & Poor’s)と

機関投資家向けに指数や投資分析ツールを適用する証券会社モルガンスタンレー(略称MSCI:Morgan Stanley Capital International)によって共同開発されたものです。

この際、11のセクターに分けるだけではなく、その下位階層として24の産業グループ、69の産業、158の産業サブグループにも分類がおこなわれています。

ややこしいので11のセクターのみ記載します

 

アメリカのセクター

情報技術エネルギー
ヘルスケア素材
一般消費財不動産
通信サービス公益事業
金融生活必需品
資本財

 

 

最後に

みなさんが投資する投資信託、ETFの中身を見た時にどのセクターがどのくらいの割合で入っているのかわかるようになります

例えばファンドがETFでいろいろな個別銘柄が入っていても全部景気敏感株の自動車産業だけだったら分散できてるといっても偏りがありますし自分が車好きで理解して投資しているならリスクとリターンがわかっているのでいいのですがETFなら分散されてるからなんでもいいんでしょという考えならリスクを把握してないので危険です

ウォーレンバフェット氏の

「わからないものには投資しない」

という発言や

孫氏の

「彼を知り己を知れば百戦殆(あや)うからず」

という言葉からも知って投資しているのととりあえず投資しておけばいいやでは違うのが感じ取れると思います

投資格言

卵を一つのカゴに入れるな

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