「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」
鉄血宰相と呼ばれたオットー・フォン・ビスマルク(1815年-1898年)の言葉です。
誰が言ったかまでは知らなくても聞いたことはあるのではないでしょうか?
自分が鍼灸の資格を取るときに勉強の中で「体の不調はここをこうすればいいんじゃないのか?」
と思ったことがありましたが、その考えは長い歴史、今この瞬間にもすでに偉いどこかの誰かが実践してまとめて本にしていると調べるとすぐにわかりました。
自分の頭で思いついたものはすでに具現化されているもの。
そう思ったときに考えるのも大事だけどまずは情報、経験を本から得て頭に叩き込むほうが大事だと気付きました。
人間関係に悩む人、お金を貯めたいけどなかなかたまらない人、自分を変えたい人、
なかなか人に言って解決されるものばかりではありませんし、人に言われるのもちょっと・・・
という方も居るかもしれません。
僕はそうです。人に言われてもどこか反発しますし、聞いたとしても答えが返ってくるわけでもその人たちですべて解決できるとも思っていないので本から知識を得ようと思っています。
仕事上でのその場のミスなどその限りでもないですが、、、、
人から同じことを注意される。同じミスを繰り返す。なにをどうしていいかわからない。
そんなときは人に聞くのもいいですが、本を読んでヒントを得てみてはいかがですか?
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