断捨離とミニマリスト

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なぜ自分がミニマリストになろう(目指そう)と思ったか

電子レンジが壊れたのをきっかけに以前から部屋にある粗大ごみを捨てる

4月に家賃を更新し最長でもまた2年間ここに住むのかぁと思ったときに引っ越しをする手間をなくしたい

 

  • ソーシャルワーカーなので毎日の通勤の服装を決める、考えるのが面倒
  • なんか物が多くてイライラする
  • ときどきあれどこいったっけか?と探すのが手間、時間がかかる
  • 片付けしなきゃと常に思いながらあれこれと別のことをしてるのが嫌

 

結果いろいろ重なり、なんかモノいらないな・・・・・

と変なスイッチが入ったのがきっかけです

部屋がモデルルームみたいなミニマリストとまではなれなくても考え方や捨てる基準・どういったものを持っているのかと気になり目指すだけでも部屋がきれいになると考えたからです

 

断捨離をするにあたりフェルミ漫画大学にあるミニマリストの動画と衣服を減らしてバリエーションを増やすことになるので服系の動画を見て自分が同じ考えでかなりハマったので一つ一つ実行していきました

 

実際に動画で参考にして捨てていった考えを書こうと思います

 

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ぼくたちに、もうモノは必要ない

ぼくたちに、もうモノは必要ない

 

モノを欲しがるのは慣れてしまうから

モノが欲しくて買う→しばらくして飽きる→新しいものを欲しくて買う→しばらくして飽きる

以下無限ループ

こうしてモノが際限なく増えてしまう

しかし、減ることも自分への刺激となる!!

普段からあったモノがなくなるということも刺激、変化となる

 

増やす→増やす→増やす

 

ではなく

 

減らす→減らす→減らす

 

としていって自分に必要な量を見つけてそれを維持するということです

 

モノを捨てれば人と比べなくなる

高いものを買って優越感を得たとしても上には上がいる

他人が高いものを買っていると羨ましい

比較すると自分が低いとなってしまうからあれが欲しいこれが欲しいと満足できなくなってしまう

同じ10万円だとしてもモノではなく経験に投資したほうがいい

 

10万円で買ったコート→20万円で買ったコートに負ける

10万円で行った沖縄旅行→20万円で行った沖縄旅行に負ける?

 

誰と行ってどんな経験をしたという風に一定の尺度があるわけではないので勝ち負けが測りにくい

 

古宇利大橋に10万円の沖縄旅行で行った!!きれいだった!!

古宇利大橋に20万円の沖縄旅行で行った!!きれいだった!!

 

とは聞かないですよね?

 

ちなみに古宇利大橋とは沖縄の無料で渡れる長い橋です

わざわざ価格を出す必要はないですよね

無料の場所なんですから

 

沖縄ツーリング

 

モノを捨てれば身軽になれる

いま持っている家具を全部入れるにはこのくらいのスペースが必要

と広い部屋が必要になる→広い部屋は家賃が高い

とモノが多いと引っ越しする条件も上がっていくことになる

モノが多いから引っ越しの荷造り、準備も多くなってより大変になる

その点、モノが少ないと広い家は必ず必要ではなくなる→選択肢の幅が広がる

六畳、八畳、十畳、1LDK??

モノが多いと置く広いスペースが必要だから広い部屋が必要になる

そしてまたモノが増えていき・・・と際限がない

モノの置き場基準で考えるようになる

モノが少なければその分広いスペースがそのまま

モノが多ければその分広いスペースがモノで埋まり居住空間が狭くなり相対的に広さはさほど変わらなくなってしまう

なぜ物が増えていってしまうのか→パーキンソンの法則

 

モノを捨てれば感謝によって幸せを作り出せる

持ち物が少ないと一個一個に愛着が強くなる

ハサミが3つある時より1つのほうがハサミをつかうときに感謝する

10個のカバンより3個のカバンのほうが一個一個の使用頻度も増えて愛着がわく

よく使うということはそれだけ使いやすいということなので多いよりも実は厳選した少数、一個のほうがいい

 

心理学では感謝をしている人のほうが幸せを感じやすいという実験結果がある

ミニマリストしぶさんの書かれた本

手ぶらで生きる。

 

ミニマリストとは生活から無駄なものを削っている人たち

四畳半でも物が少ないと相対的に広く使える。

物の取捨選択の考えがとても参考になりました

 

一ヶ月の支出を把握する

家賃、光熱費、通信費、食費、交際費…

自分が一か月どのくらいの費用がいるのか

絶対に支払うものがあるので最低でもその金額を集計する

(家賃+光熱費+通信費+食費+あるならローン支払い)

 

健康に気をつける

体が健康でないと空いた時間を楽しめない

余分な部分(着ない無駄な服を買う、見栄で買っていた高級ブランド品を買わなくなる)を削って浮いたお金で楽しめなくなる

残業が多く稼げるが時間がない→休みが少ない→体を壊す→稼いだお金が治療費に代わる

あんまりなりたくはないですよね

そうなるまえに転職

カップラーメンや毎日お菓子を一袋食べる

夜に歯を磨かないで寝る

夜更かしして毎日寝落ち

も同じですね

 

時間を作るツールに投資する

自分自身や家事代行(人)を使って掃除をし100点を目指すと時間とお金とコストがかかる

自分の時間も大切。機械に任せて時間ができるなら機械に任せてしまえばいい。人生は有限。時間は平等で2度と戻らない。

 

ドラム式乾燥機付き洗濯機や掃除ロボット(100点ではないが自分でやるよりいい。時間が浮く)を購入する

 

そして空いた時間で自分が何をするかが重要

読書、資格勉強、趣味、運動、家族との時間・・・

 

一点豪華主義

一つのものに絞ってお金を使う

安いものを買って満足できずに高いものを買いなおすより最初から性能が高いものを買って使う

要は量より質、コンフォート原則

そこそこのものを買うのではなく選りすぐったもの一点を買う

 

貧乏人の家には物が多い→中途半端な性能のものが多く満足できないため

 

高いが満足度の高いものを買う

 

安物買いの銭失いにならないようにする

セール品だから安いのか?

それは本当に必要なものなのか?

 

これは最近自分も当てはまってドキッとしました

ワイヤレスイヤホンをセールで3000円のものを試しに買ったことがあったんですが、耳の部分の大きさを替えても耳から落ちやすい。音質も悪い。スマホとのペアリングも時間がかかる。急に接続が切れるということがありました。ちょっと合わないなと思いそれからいつもの有線を使ってましたがいよいよ壊れフェルミマンガ大学の動画で一瞬紹介されていたairpods Pro(エアーポッズプロ)をボーナスで買いました。

ペアリングや音質もよくノイズキャンセルの機能もあり家の周りの騒音も気にならなく快適に過ごす時間が増えました。

それ以来は欲しい分野のものはそこそこを買って試すのをやめ最初から評価されているものから選ぶようにしました。

 

本当に満足度が違いますし日々も快適に過ごせます!

 

情報を集める

(例)

  • 楽天のポイントを貯めるにはどれが一番いいか?
  • ふるさと納税はどうやってやればいいのか?どこを使うのがお得か?
  • 断捨離,ミニマリストになるにはどうすればいいのか?何から始めるのか?

スマホで情報収集しやすいが嘘もある

情報を取捨選択する

権威性などで判断するとか

 

ミニマリスト タケル

月10万円でより豊かに暮らすミニマリスト生活

youtubeにTakeruさんが実際の汚部屋をきれいにする様子が見れるので手順や考えがその場ですぐに聞けるので見てみるのがおすすめです

 

正直動画を見ていて、この部屋まではいかないけど結構近いなと汗をかきます

 

こんな人生にしたいというビジョン、夢、ゴールを明確化する

ミニマリストは自分にとって、必要なものだけを残す

なので目指すゴールがわからないと何をすればいいかわからない

最初になぜ物を捨てたいのか、捨てた後の姿を明確にする

なぜものを減らしたいのか?

何を残すべきか?

決めた目標、ゴールに必要ないものを捨てる!!

無駄なことやモノに時間やお金を使ってはいけない

目標を決めたら必要なもの以外を捨てていく

わかりやすいものであればいいが微妙なラインのものがでてくる

モノが多いといざ使う時にどこにあるかわからなくなりモノを探すことにもなる

モノを探している時間は無駄

時間もお金も有限

 

そういう時はキャリーケースで旅行に持っていく(入れる)ものは何か?という風に考える

キャリーケースという限られた空間に入れるということは自分に最低限必要なものを絞ることになる

 

「お金」「時間」「心」を生み出してくれるモノを残す

はっきりとしたいらないものは捨てられます

しかしビミョーなラインのモノが出てくるのでビミョーなラインのモノを捨てる判断基準として役に立ちました

 

  • お金を生み出してくれるもの
  • 時間を生み出してくれるもの
  • ポジティブな気分にさせてくれるもの

この三つのどれにも当てはまらないものを捨てる

 

洗濯機は時間を生み出してくれるものだから必要

仕事道具、書類はお金を生み出してくれるものだから必要

ライブblu-rayBOXは心をポジティブ(豊か)にさせてくれる

 

使ってない予備のフックやハンガーはどれに当てはまりますか?

 

スモールスペースから片づける

片付けを始める場所

小さな成功体験、綺麗になった結果がすぐに実感できることから始める

 

~ 例 ~

財布の中、冷蔵庫の中、鞄の中、トイレ、風呂場とジョジョに片付ける場所、面積を増やしていく

 

なりたい自分になりきって考える

アズイフの法則…〇〇のようになりたければ〇〇のように振る舞えばいい

お金持ちになりたければお金持ちのように振る舞えばいい

できるビジネスパーソンになりたければそのように振る舞えばいい

できるビジネスパーソンはスーツに皺がない、言葉遣いに気を付けている、仕草をまねる

理想の人物になりきる

 

自由に使える時間をどう使うかで人生は大きく変わる

時間を有効に使う

 

1日は24時間、どんなひとでも平等

 

自分の1日の自由に使える時間はどのくらいなのか計算する

 

睡眠時間、労働時間、整容時間、通勤時間と必ず消費される時間はあります

 

それを計算して自分には1日24時間のうちどのくらい自由に使える時間があるのか、またその時間を何に使うかで人生は大きく変わる

 

具体的にはこの記事を読むと具体的にイメージできます

 

大事な人の連絡先だけ残す

人が多いといろんな人と交流する時間や遊ぶ時間が必要になる

すると当然、交際費も膨らむ

広く浅くではなく狭く深くの考えで人間関係を考える

必要であれば連絡先を残し、不要であれば連絡先を消す

 

ミニマリストといえど増やしてもいい

必要であればモノ、コト、ヒトは増やしてもいい

ただしなんとなくあれこれと増やすのではなく明確な自分基準を持って増やす

そうしないとまたモノが増えてく一方になってしまう

 

実際にやってみて

上記の動画を何回も見てスモールスペース(財布→トイレ→バスルーム→玄関→食器→服→本、書類→小物…)から初めて徐々に行っていきました

一週間は7日間です。パーカーが7着あります。着てるのは3着でした。

7-3=4着

結果4着捨てました。

上記の動画以外にもいろいろ見てたので元の動画は忘れてしまいましたが、種類ごとに上限を決める。という考えもハマったので主に服と食器に使いました。

着てない服が多かったのと重ならない引っ越し当初の百円ショップの食器を捨て、ニトリで重なる使いやすいのに買い替えを行ったりして小さなストレスも減って明らかに前よりも快適に過ごせます。日々の小さな迷う時間も減ったので体感ですが30~60分時間が浮いた感じがします。

 

みなさんも是非試してみてください

 

ミニマリスト参考書籍

手ぶらで生きる。

ぼくたちに、もうモノは必要ない

ミニマリスト Takeru

人生がときめく片付けの魔法

3年前に片付けをしようと一度買って読んだものの実行が中途半端に終わってしまった

服のたたみかたや保管の仕方が参考になって収納がしやすくなります

エッセンシャル思考

考え方の取捨選択

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