「そろそろ、お酒やめようかな」と思ったときに読む本 要約

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お酒は体に毒!!

これを読むといかにお酒が体をむしばむかわかります

ただお酒を飲むと楽しくなるのも事実なのでお酒の量を減らすか増やすかはあなた次第です!

まずはさわりです

日本のアルコール依存症の患者数はなんと約100万人

その手前の予備軍を含めると全国で1000万人以上だと言われています

そしてアルコールが原因で亡くなる人は年間3万5千人もいる!!

なぜこんなに人を惑わすのか?

これを読めばわかります!

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お酒は薬物と同じ

まずみなさんはお酒をどういう時に飲みますか?

さまざまあるとは思いますが、ストレスがたまった時やイライラした時に飲みたくなることってないですか?

それはなぜか??

お酒を飲むと脳内でドーパミンやセロトニンがでてくるからです

このドーパミンやセロトニンが脳内ででてくると気持ちいという感覚になるためだんだんと依存していくことになるのです

しかしアルコールにも耐性がついていくため少しのお酒では満足できなくなりアルコールの摂取量が増えていきます

好きな食べ物があったとします

 

仮にトンカツとしましょう

トンカツを食べてもおなか一杯、飽きたとなりますがお酒は違います

 

気持ちよくなるまで飲み続けるでしょう

 

アルコールへの耐性がができていくので一杯とはならず段々と量が増えていきます

 

薬物と同じだと思いませんか?

 

そして耐性がつくということは摂取量が増えるので分解する量も増えていく

 

その結果として肝臓が働きすぎてダメージとなっていくということです

 

肝臓がダメージを受けると様々な症状が出てきます

 

それによって働くことができない人が約100万人います

 

 

「酒は百薬の長」ではない

西暦8年から20年ごろに中国を支配した「新」の王莽(おうもう)という皇帝がいいだした

 

なぜそんなことを言ったのか?

 

この王莽(おうもう)という皇帝は酒税を作りました

 

そして酒税をとりたいので国民に対して「酒は百薬の長」という現代まで語り継がれる名言を残すことになったのです

 

現代では様々な研究がされてきて全世界の約3.8%(約250万人)の死因にお酒が関係しているとのデータがあります

 

ちなみに一例ですがビール350MLの値段のうち酒税は70円です(プラス消費税です)

 

酒税は国税全体の約2%程度とのこと

 

詳しくは財務省のHPへ!!

 

お酒を飲むとどうなるのか

アルコールが体内に入ると肝臓で「アセトアルデヒド」という物質になります

 

このアセトアルデヒドを分解する能力の高い人と低い人でいわゆるアルコールに強い人(分解能力の高い人)と弱い人(分解能力の低い人)になります

 

アセトアルデヒドが体内で分解できるといっても分解できる程度の毒ということになるので肝臓の分解処理能力が高いうちはいいですが飲みすぎて分解処理しきれなくなると体内をアセトアルデヒドが回る時間が長くなり頭痛、吐き気、翌日に体が重くなったりするということが起きます

アルコールがないと生きられなくなる

アルコール依存症かどうかの簡単な質問「朝や昼からお酒が飲みたくなるかどうか」

 

大量のアルコールを飲んでいるとその状態が普通だと脳が勘違いする

 

こういう状態になると前述したお酒を飲むとドーパミンやセロトニンが出ている状態が普通と感じてしまうため楽しく感じない

 

なので朝からお酒が欲しくなってしまう

 

この状態になっていると禁断症状(手の震え、汗をかく、心臓がどきどきする、不眠、うつ、痙攣、幻覚など)も出てくる

 

長時間お酒が入っていないため睡眠から目覚めた朝に出やすい傾向がある

 

ここまでなると自分の意志ではやめられない

一度アルコール依存症になると完全に治ることはない

アルコールを多量に摂取すると脳が縮むことがわかっている

 

 

脳といってもさまざまな部位に分かれているが大脳の前頭葉という場所です

 

この大脳の前頭葉の働きは物事の判断をつかさどっている場所です

 

この場所が縮んでいくので自分の意志では決められなくなっていく

 

禁酒という決断ができなくなっていく

 

現代医学でも完全に治ることはないがお酒がなくても生活できる、幸せかもと思える状態までをゴールとしてアルコール依存症の治療をしてくことは可能(ただしそれでもかなり難しい)

お酒をやめると起こるメリット

アセトアルデヒドを体内に入れないことで眠りやすくなる

 

生活習慣病やがんのリスクが低くなる

 

記憶をなくす→だれにどんな場所でなにをされてるかわからないということがなくなる

 

だいぶ酔ってたからなとどんな場所でなにをされてるかわからないということがなくなる

 

お酒を飲んで豹変する→暴力をふるう

 

お酒を飲まなければいい人

 

というように周りに迷惑を掛けなくなる

 

お酒を飲むデメリットが基本的になくなる

お酒をやめる方法

記録をつけること

お酒をやめるためにはお酒が入ってるのが普通と認識している自分自身の脳との戦いになります

 

最大の敵は自分の中にあります

 

その戦いは90日間の禁酒が必要

 

お酒をやめるには記録をつけること

 

毎日お酒に対する自分の気持ち、どう思ったか、つらかったこと、頑張ったこと、どんな時にお酒を飲みたくなるかを記録していく

 

日が経過するほど自分の書いたことが翌日以降の自分を励ますようになる

 

習慣化するには約20日必要と言われているので根性で頑張りましょう

宣言する

公開宣言効果を利用して周囲にお酒をやめる(た)といえば飲みたくても周りから「やめたんじゃないの?」とブレーキがかけられることでしょう

 

誘われた場合はモラハラですかね?

お酒の代わりをみつける

アルコールを飲みたくなったらこれを飲むと対処法を見つけておくことです

 

レグテクトというお酒をやめるのを助ける薬もあるそうなので検討してみてはいかがでしょうか?

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