信用と信頼の違いについて皆さんはご存じですか?
実は信用と信頼は似て非なるものです
信用とは
「信じて用いること」
その人の過去や実績に根拠を置いて信じること
例)
銀行からお金を借りる場合
Aさん「副業をするために○○〇万円融資してください」
銀行「このAさんは年収が〇〇〇万円だからこのくらいを上限になら返済できると信じれるから○○〇万円融資できるな」
このように実績に対して信じることができるというときに使います
過去の実績や成果に基づいて、担保にして信じることができる
信頼とは
「信じて頼ること」
その人を信じるにあたり一切の条件を付けないということになります
こちらはその人をただ信じるということなので過去の失敗や成功なども関係なくそれらも含めて信じて頼るということになります
信用と信頼の違いの具体例
投資で信用取引というものがありますね
しかし信頼取引というものはありません
信用取引
現金や株式を担保として証券会社に預けて証券会社から株を買ったりして取引をすることです
最大で預けた評価額の約3倍まで取引できるようになります
信用なのでやはり担保が必要ですね
これに対して
信頼取引はありません
それはそうですね
何もなくただ買えるなんてありえません
まとめ
このように似ているようで明確な違いがあります
ここを理解したうえで仕事の人間関係や私生活での人間関係を築いていきたいですね
なぜこの話をしたのかは別の記事がかけ次第リンクを貼ります
一度に全部を説明すると長くなるので一旦ここまでにします
お読みいただきありがとうございました
少しでも役に立てれば幸いです
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