GIVE&TAKE「与える人」こそ成功する時代
の要約です
自分自身がどれに該当するのか?
この人と接してるときはギバー
この人と接してるときはテイカー
と使い分けしてるかもしれません
下にアダムグラント氏の講演の様子もあるので一度見てみるのもおすすめします
GIVE&TAKE「与える人」こそ成功する時代
要約 GIVE&TAKE「与える人」こそ成功する時代
世の中には3種類の人間がいる
- ギバー(与える人)…………………約19%
- テイカー(奪う人)…………………約25%
- マッチャー(もらったら返す人)…約56%
生産性が一番高いまたは一番低いのはどのタイプ?
ギバー/テイカー/マッチャーで生産性が一番高いまたは一番低かったのはどのタイプか?
様々な業種でデータを取り一番生産性が低いのは
ギバー(与える人)約19%だった
困っている人を手伝ったり、頼まれごとを優先してしまい自分のことが後になる
結果として生産性が低かったのがギバー(与える人)約19%
様々な業種でデータを取り一番生産性が高いのは
ギバー(与える人)約19%だった
なぜ1位と4位が同じギバー(与える人)約19%だったのか??
同じギバーでなぜ最上位と最下位に分かれたのか??
テイカー(奪う人)約25%の存在
テイカー(奪う人)約25%は人から何かを奪うことを考えている
人当たり・外見はあまりあてにならない
一回頼んでやってもらうと次もお願い次もお願いとなってくる
この頼んだ相手がギバー(与える人)になるので生産性が低くなる
マッチャーはお互い様なのでやってもらったらやる(プラスマイナスゼロ)人なのでギバーにだけ頼むようになる
むしろギバーを見つけて頼む
1位のギバー(与える人)になるには
成功する人になるには?
他人(相手)のことも考える それと 自分のことも考える(自分も大切にする)
WIN-WINの関係にもっていく
例)
勉強を教える→教えるためには間違えてはいけないのでまず自分が教える部分を勉強する(インプット)→いざ相手に教える(アウトプット)→自分も相手も知識が向上する
なにか質問されてわからないなら調べて教える
そのときにまた自分の知識も蓄えられる
相手に理解してもらえるにはどうしたらいいか考えるようになる(説明力の向上)
こっちとこっちどっちだっけというあいまいに覚えてる部分をきちんと覚えないといけないな・・・とかですね
テイカー(奪う人)に注意しないといけない
勉強を教えている場面を目撃→今度おなじところ教えてよ→実際に教える→次はここ→次はここ→無限ループ
いくら自分と相手のお互いのためとはいってもそのための時間も消費しているのでテイカー(奪う人)には注意しないといけない
もらうことばかり考えていると誰も助けてくれなくなる
マッチャーは与えられたら与え返す→テイカーは奪う人なので協力してくれない×
テイカーは奪う人なのでテイカーとは相性が悪い×
結果成績が落ちていく
自己犠牲型のギバーを見つけるしかない
なのでギバー(与える人)はテイカー(奪う人)に注意しないといけない
テイカー(奪う人)は避けるしかない
テイカーを見分けることはできるのか?
テイカーは避けるのが一番
テイカーをギバーに替えるのは無理
あなたは他人を明らかに変えたことはありますか??
変えられたとしても簡単ではなかったはずです
一回行ってはい変わりました!!!!
という方がいたらそれはもうそれで商売したほうがいいです
バカ売れします
ギバーやテイカーといってもこんな感じの人はいませんか??
人当たりのいいギバー
人当たりの悪いテイカー
人当たりの悪いギバー (損するタイプの人)
人当たりのいいテイカー(上には媚びて下は見下す)
見分ける方法はないのか??
ドイツの研究
ツイッターのアイコンが自撮りで自分の顔の面積が広い人はテイカー(奪う人)の傾向が強い
SNSのアイコンを見てみると面白いかもしれませんね
100%あてはまるわけではないので参考程度にしましょう
言葉の端々や他人への態度など日常で見分けられるかもしれませんね
アインシュタインの言葉
「人の価値とはその人が得たものではなく、その人が与えたもので測られる」
人生100年時代と言われているのでテイカーにはなるべくかかわらずに生活したいものですね
自分もテイカーにならずに生活したいものです
YOUTUBE 【Are you a giver or a taker? | Adam Grant】
著者 アダムグラント
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