2022年1月16日 作成
みんな買っている人気のS&P500に投資したい!すでに投資している!
分散投資されてるETFだから中身は知らない
でもせっかく自分のお金を投資しているのだからどんな会社に投資してるか知りたい!!
そんな人はこれを見るとわかります
S&P500とは?
アメリカ企業の主要500社に分散投資する時価総額加重平均型のETFです
組み入れのタイミングにより数は若干ですが前後します
簡単に説明するとアメリカに本拠地を置いて時価総額(株価×発行株式数)の企業が500社入っているETFです
しかも平均で均等に500社が入っているのではなく時価総額の高い企業が多く入るように調整されているETFです
年に4回(3月6月9月12月)組み入れが行われます
アメリカのセクターは11に分類されています
日本とアメリカのセクター(業種)について
S&P500のセクター割合
下の円グラフを見るといま(執筆当時)は情報技術が多く入っているのがわかると思います
その時その時で割合は変わっているので何年後かに見てどのくらい変わったか比べると面白そうですね
情報技術 … 29.1%
健康管理 … 13.3%
消費者の裁量 … 12.5%
財務 … 10.7%
コミュニケーションサービス … 10.2%
インダストリアル … 7.8%
生活必需品 … 5.9%
不動産 … 2.8%
エネルギー … 2.7%
材料 … 2.6%
ユーティリティ … 2.5%
TOP10の個別銘柄は以下の通りです
銘柄 | シンボル | セクター(業種) |
アップル | AAPL | 情報技術 |
マイクロソフト | MSFT | 情報技術 |
amazon | AMZN | 消費者の裁量 |
Alphabet Inc A | GOOGL | コミュニケーションサービス |
テスラ株式会社 | TSLA | 消費者の裁量 |
Alphabet Inc C | GOOG | コミュニケーションサービス |
Meta Platforms、Inc。クラスA (旧フェイスブック) | FB | コミュニケーションサービス |
Nvidia Corp | NVDA | 情報技術 |
バークシャーハサウェイB | BRK.B | 財務 |
Unitedhealth Group Inc | UNH | 健康管理 |
今成長しているのが情報技術に多いので割合が多く入っていますね
GAFAMだけでおよそ1/4くらい入っているのはあらためて強すぎますね
まとめ
人口増加が見込める先進国アメリカに投資するのはリスクが少ないように見えますがあくまで今まで、そして未来は誰にもわかりません。
自分に投資したほうが出世して稼げるかもしれない。最終的には自己判断ですが後悔しないように
知識、判断材料を増やしていきましょう
投資に役立つ知識まとめ
お金関係の本まとめ
コメント